分子シミュレーション講座<br> 流体ミクロ・シミュレーション

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分子シミュレーション講座
流体ミクロ・シミュレーション

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  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784254126938
  • NDC分類 431.8
  • Cコード C3341

出版社内容情報

コロイド分散系のミクロ・シミュレーションを詳述。〔内容〕概論/流れ場の支配方程式/粒子が流体中を運動する場合/非希釈コロイド分散系/希釈コロイド分散系/ストークス動力学法/ブラウン動力学法/多体流体力学的相互作用/各種表式

【目次】
1. コロイド分散系のミクロ・シミュレーションとは
 1.1 分子動力学法
 1.2 ストークス動力学法
 1.3 ブラウン動力学法
2. 流れ場の支配方程式
 2.1 ストークス方程式
 2.2 線形流れ場
 2.3 粒子が流体に作用する力とトルクおよび応力極
3. 粒子単体または2個の粒子が流体中を運動する場合の理論
 3.1 粒子単体が運動する場合
 3.2 2個の球状粒子が離れて流体中を運動する場合
 3.3 2個の粒子が流体中を運動する場合
4. 非希釈コロイド分散系における粒子間の流体力学的相互作用の近似法
 4.1 力加算近似
 4.2 速度加算近似
5. 希釈コロイド分散系の動力学法
 5.1 球状粒子系の分子動力学
 5.2 回転楕円体粒子系の分子動力学
6. ストークス動力学法
 6.1 回転運動を無視した球状粒子系のストークス動力学
 6.2 回転運動を考慮した球状粒子系のストークス動力学
 6.3 無次元化法
7. ブラウン動力学法
 7.1 ランジュバン方程式
 7.2 一般化ランジュバン方程式
 7.3 拡散テンソル
 7.4 粒子間の流体力学的相互作用を考慮したブラウン動力学アルゴリズム
 7.5 無次元化法
8. シミュレーションで評価可能なコロイド分散系の特性
 8.1 内部構造
 8.2 レオロジー
9. ストークス動力学法とブラウン動力学法の適用例
 9.1 ストークス動力学シミュレーション
 9.2 ブラウン動力学シミュレーション
10. 多体流体力学的相互作用の近似法
 10.1 Durlofsky-Brady-Bossisの方法
 10.2 遮蔽効果を考慮した実効移動度テンソル
11. 付 録
 11.1 テンソル解析
 11.2 球状粒子の抵抗関数と移動度関数の表式
 11.3 円柱状粒子の拡散係数
 11.4 非一様分布な乱数の発生法
 11.5 強磁性コロイド分散系の力とトルクおよび粘度の計算のFORTRANサブルーチン
12. 索 引

目次

コロイド分散系のミクロ・シミュレーションとは
流れ場の支配方程式
粒子単体または2個の粒子が流体中を運動する場合の理論
非希釈コロイド分散系における粒子間の流体力学的相互作用の近似法
希釈コロイド分散系の動力学法
ストークス動力学法
ブラウン動力学法
シミュレーションで評価可能なコロイド分散系の特性
ストークス動力学法とブラウン動力学法の適用例
多体流体力学的相互作用の近似法
テンソル解析
球状粒子の抵抗関数と移動度関数の表式
円柱状粒子の拡散係数
非一様分布な乱数の発生法
強磁性コロイド分散系の力とトルクおよび粘度の計算のFORTRANサブルーチン