内容説明
文系レベルの高校数学を使い、統計的方法の必須概念を原理からしっかり理解する“独習”のためのテキスト。
目次
統計学とは―除霊は有効か
標本の選び方―Webアンケートは有効か
医学研究のデザイン―祈祷の治療効果を調べるには
データの型―順序変量と名義変量の違い
標本の集計―決まった方法はあるのか
母集団の表記方法―標本平均は母数?
分布の特徴の指標―平均値±標準偏差ではだめなの?
統計的な問題とは―母集団について知るとは?
重要な確率分布(1)一様分布―乱数の役割
重要な確率分布(2)標準正規分布―何を覚えればよいの?〔ほか〕
著者等紹介
鶴田陽和[ツルタハルカズ]
1952年宮崎県に生まれる。1975年東京大学工学部計数工学科卒業。1977年東京大学工学系大学院修了。現在、北里大学医療衛生学部教授。医学博士・工学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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