FORTRANによる数値計算

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FORTRANによる数値計算

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 22X15cm
  • 商品コード 9784254120561
  • NDC分類 418.1

出版社内容情報

科学技術計算に豊富な蓄積をもつFortran77を用いて,各種プログラムをまじえながら解説。〔内容〕非線形方程式/連立1次方程式/連立非線形方程式/数値解析における乱数/補間と近似/常微分方程式/数値微分と積分/偏微分方程式

【目次】
1. 非線形方程式
 1.1 実例
 1.2 繰返し2分法
 1.3 セカント法
 1.4 ニュートン法
1.5 反復法
 1.6 加速法
 1.7 困難性と拡張
2. 連立1次方程式
2.1 行列
 2.2 正方行列;逆行列
 2.3 ガウス消去法
 2.4 線形方程式のサブルーチン
 2.5 連立線形方程式の例
2.6 反復法
 2.7 行列固有値
3. 連立非線形方程式
3.1 パイプフローの例
 3.2 セカント平面法
 3.3 反復法
 3.4 ニュートン法
 3.5 システムで決定される残差
3.6 パラメータの使用
4. 数値解析における乱数
4.1 乱数の発生
 4.2 面積,体積,モーメント
 4.3 精度
 4.4 他の分布の発生
 4.5 ポアソン分布
4.6 正規分布
5. 補間と近似
5.1 多項式近似
 5.2 ニュートン補間法
 5.3 スプライン
 5.4 曲線および曲面の当てはめ法
 5.5 直交多項式
6. 常微分方程式
6.1 標準型
 6.2 テーラー展開法
 6.3 ルンゲ-クッタ法
 6.4 多段階法
 6.5 境界値問題
6.6 たちの悪い問題
6.7 固有値問題
6.8 最良当てはめ法
7. 数値微分と積分
7.1 数値微分
 7.2 数値積分
 7.3 ガウスの求積法
 7.4 積分の困難性
 7.5 多次元
7.6 高速フーリェ変換
8. 偏微分方程式
8.1 拡散問題
 8.2 拡散方程式のための数値計算法
 8.3 波動方程式
 8.4 電位タイプの方程式
 8.5 有限要素法
9. 付 録
9.1 テーラーの定理
 9.2 行列式
 9.3 複素数
 9.4 偏導関数
10. プログラム
11. 参考書
12. 著者について
13. 訳者あとがき
14. 索 引

内容説明

本書は、数値計算のほとんどの分野の代表的なアルゴリズムが取り扱われ、それがFORTRAN言語によって具体的にプログラム化されて示されている。また、現実的かつ具体的な練習問題が各章末に豊富に付加されているので、工学系ゼミの教科書等にも適しているものと思う。

目次

1. 非線形方程式
2. 連立1次方程式
3. 連立非線形方程式
4. 数値解析における乱数
5. 補間と近似
6. 常微分方程式
7. 数値微分と積分
8. 偏微分方程式