出版社内容情報
解析幾何学の初歩を高校上級レベルからやさしく解説.解析幾何学本来の方法をくわしく説明した〔内容〕平面上の点の位置(解析幾何学/点の座標/他)/平面上の直線/円/2次曲線/空間における点/空間における直線と平面/2次曲面/他
内容説明
本書は、朝倉数学講座中の一冊として、大学教養部において解析幾何学を学ぼうとしておられる諸君、または高等学校を卒業してこの程度の解析幾何学を自習しようとしておられる諸君のために、教科書ないし参考書として役立つことを願って編まれたものである。
目次
第1章 平面上の点の位置
第2章 平面上の直線
第3章 円
第4章 2次曲線
第5章 空間における点
第6章 空間における直線と平面
第7章 2次曲面
著者等紹介
矢野健太郎[ヤノケンタロウ]
1912年東京に生れる。1934年東京大学理学部数学科卒業。東京大学理学部助教授、プリンストン高級研究所所員を経て。東京工業大学教授・理学博士
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