内容説明
接種のお知らせが届いたけど、やっぱり心配…。信頼できる情報に基づいて、自分なりに納得して判断したい…。HPVワクチンとは何か、どうして問題になったのか。事実や科学的なエビデンスに基づいて、医学的な面と社会的な面の両方からできるだけオープンに、フラットに解説した1冊です。
目次
序 HPVワクチン問題とは?
1 HPVワクチンってどのようなワクチン?
2 HPVワクチンにどのような効果があるの?
3 HPVワクチンにどのようなリスクがあるの?
4 HPVワクチンをめぐる論争
5 どうしてHPVワクチン問題はこじれるの?
6 HPVワクチンのこれから
著者等紹介
片野田耕太[カタノダコウタ]
疫学・公衆衛生学者(がん予防)。1970年大阪府に生まれる。現在、国立がん研究センターがん対策研究所データサイエンス研究部長
江川長靖[エガワナガヤス]
分子ウイルス学者(HPV)。1975年生まれ、熊本県出身。現在、ケンブリッジ大学病理学部Research Associate(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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