内容説明
接種のお知らせが届いたけど、やっぱり心配…。信頼できる情報に基づいて、自分なりに納得して判断したい…。HPVワクチンとは何か、どうして問題になったのか。事実や科学的なエビデンスに基づいて、医学的な面と社会的な面の両方からできるだけオープンに、フラットに解説した1冊です。
目次
序 HPVワクチン問題とは?
1 HPVワクチンってどのようなワクチン?
2 HPVワクチンにどのような効果があるの?
3 HPVワクチンにどのようなリスクがあるの?
4 HPVワクチンをめぐる論争
5 どうしてHPVワクチン問題はこじれるの?
6 HPVワクチンのこれから
著者等紹介
片野田耕太[カタノダコウタ]
疫学・公衆衛生学者(がん予防)。1970年大阪府に生まれる。現在、国立がん研究センターがん対策研究所データサイエンス研究部長
江川長靖[エガワナガヤス]
分子ウイルス学者(HPV)。1975年生まれ、熊本県出身。現在、ケンブリッジ大学病理学部Research Associate(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
荒野の狼
5
「HPVワクチンのはなし」は、国立がん研究センターの片野田耕太先生が執筆され2025年に出版。HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンは「副反応」問題で、日本だけが接種率が低いという状況が現在まで続いているが、本書は、専門家が、HPVワクチンについて、日本におけるHPVワクチン「副反応」問題の経緯を、医学的なHPVワクチンの解説をしながら、バイアスなく網羅的に書かれた唯一の書と言える。2025/12/15
木の命木の心
1
基礎的な事から接種差し控えから再開に至る経緯も、キー論文のことも客観的で丁寧。日本は女性しか定期接種してないが、南北米、欧州さらにモンゴル、カメルーンまで男女共推奨されてた。Geminiによればカメルーンは男女共にする事で子供が受ける一般的なワクチンで女子のみがうけるワクチンという偏見をなくすためにそうなってるとのこと。日本よりジェンダー進んでる。 予防接種、がん検診の全国レジストリ登録、データベースが是非望まれる。市町村は接種データあるのに。 公衆衛生論文てバイアスたくさんで同じデータも解釈難しい。2026/01/17
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