目次
1 ものの大きさや傾きが変わって見える錯覚―幾何学的錯視
2 ものの明るさが変わって見える錯覚―明るさの錯視
3 ものの色が変わって見える錯覚―色の錯視
4 静止画が動いて見える錯覚―動く錯視
5 ないものが見えてくる錯覚―視覚的補完
6 あるものが見えなくなる錯覚―消える錯視
7 ものに奥行きがあるように見える錯覚―立体視と空間視
8 ものが見えにくくなる錯覚―隠し絵
9 顔に特有と考えられる錯覚―顔の錯視
10 錯視とは何か
著者等紹介
北岡明佳[キタオカアキヨシ]
1961年高知県に生まれる。1991年筑波大学大学院心理学研究科博士課程修了。東京都神経科学総合研究所。2001年立命館大学文学部助教授。2006年ロレアル色の科学と芸術賞・金賞(第9回)。2007年日本認知心理学会独創賞(第3回)。現在、立命館大学文学部教授。教育学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mondo
1
日本の錯視界を代表する立命館大学教授の北岡明佳氏が出版した錯視大全。Googleで「錯視」と検索するとWikipediaの次に出てくる、錯視をまとめた大規模なホームページを運営している人でもある。本書の入手が困難な場合はホームページからでも同じ錯視を見ることができる。2019/05/29
なつき
1
錯視の名前が多すぎて内容よりそちらに気を取られてしまった。錯視にはどんな種類があるのか簡単に知るには良い本だと思う。2013/05/13
魚京童!
0
http://kuzirappa.blog.fc2.com/blog-entry-346.html2013/04/28
まっち
0
「入門」と書いてあるわりにかなり専門的な解説がついている。まぁ絵を見るだけで十分楽しめるから、これといって問題はない。
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- 和書
- カレー記念日 中公文庫