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出版社内容情報
「アンタは引き籠もっていたんじゃない。準備してたのさ。いつか回ってくる「役目」のためにな」
スリの少女・ミュイの姉の行方を捜す為に、ベリルとルーシーは宵闇のアジトに乗り込んだ。
宵闇一味の制圧に尽力したベリルは事件の後始末を済ませ、酒場に向かう。
そこで、シュプールという騎士に出会い、二人は意気投合する。
ベリルに剣士の役割を説くこの男、一体何者・・・!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
38
亡くなったと聞かされた姉を生き返らせて再会するために、宵闇から多額の金が必要だと唆されて、スリを続ける少女、ミュイだったが。大切な指輪を探していたらベリルに保護され。魔力があるという事でルーシーの下に連れてこられて魔法使いになるように言われたが、、彼女は宵闇に魔法使いの子供を捕まえて奴隷にするとも唆されていた。それを知ったベリルとルーシーが宵闇のアジトを襲う。宵闇にはルーシーが対応したが、宵闇が身に纏っている毛皮は"魔喰らいの皮衣"という魔法を防ぐ真装具だった。それ以外にも万力の腕輪、瓦礫の指輪、手繰りの2023/08/27
かすみん
37
副団長もかなり強いはずなのに、ゆっくり進む展開。2023/08/29
水渕成分@小説家になろうカクヨム
25
否応なしにトラブルに巻き込まれるのは主人公に「役目」があるからでしょう。2023/08/25
美周郎
13
敵も味方もテンから強い、少数精鋭だな。雑魚戦を省いて最初から大物対決的な展開が心地良い。2023/08/24
花桃
10
『アンタは引き籠っていたんじゃない。準備してたのさ。いつかまわってくる役目のためにな』この言葉に感激しました。こういう風に思えるようになりたいです。2023/09/14