うちは「問題」のある家族でした

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うちは「問題」のある家族でした

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784046070500
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

毒親から生き延びたかつての子どもたちを取材した『毒親サバイバル』から6年。『「神様」のいる家で育ちました』『酔うと化け物になる父がつらい』の著者・菊池真理子さんが次に取材したのは、家族に問題を抱える当事者たちです。家族に問題を抱えた当事者10名に取材した社会派ノンフィクションマンガで、取材したテーマは、ギャンブル依存症、マルチ2世、児童虐待、貧困、DV、きょうだい児、ヤングケアラー、陰謀論、反医療。現代の社会問題を反映したテーマに切り込み、家族の危機に直面した人々のリアルな姿を描きます。

問題を抱えた親や配偶者、子どもとの関係に悩む人たちが、自分の家族の「問題」とどう向き合い、乗り越えてきたのか。時には距離を置き、時には共存の道を模索しながら、それぞれが選んだ結末とは? 家族の困難をともに乗り越えるためのヒントが詰まった一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりん

24
マンガで様々な家庭を描く。反医療、きょうだい児、マルチ二世、貧困、陰謀論、DV、ギャンブル依存症、ヤングケアラー、児童虐待。つらい体験をしたけど、周りが助けてくれたり自立出来たりしたケースでホッとした。マンガで印象は和らいでいるけど心が痛くなった。著書もアルコール依存症の父を持つ。他のノンフィクションコミックも読んでみたい。小学生高学年くらいから読めそう。おすすめ。2025/04/11

くさてる

16
辛い描写もあるけれど、作風が上品で可愛らしく、どぎつさがないので、読めました。世の中にいくらでもある「問題」が家庭の中で隠されて息づいていること、そのなかで犠牲になるのは多くの場合子供だということ、けれどそこから抜け出していく、あるいは自分なりの合わせ方を見出して、生きていくこともできる、そんな希望も感じました。2025/03/19

ごへいもち

11
画風が明るいので救われる。問題だらけなのに。子供たちが自分の家はおかしいと判断できないことが不幸の一つ2025/01/31

さっちゃん

7
医療や薬への不信感を大っぴらに放言する反医療、障害児の兄弟姉妹で様々な負担を強いられるきょうだい児、マルチ商法やカルト宗教に親などがハマってしまい友人や親族兄弟姉妹関係が崩壊するマルチ2世、貧困家庭、ネット動画などを鵜呑みにして自分「達」を選ばれた存在で真実を知る存在と思い込む陰謀論者、家庭内・恋人間の心的・物理的暴力行為(DV)、知らないうちにはまり込むギャンブル依存症、ヤングケアラー・児童虐待(育児放棄や心的・身体的虐待、子供への家事負担・押し付け)の事例を漫画にして読みやすくした本。今読むべき一冊。2025/06/09

おさと

6
子どもは親を選べない…。親も子どもを選べない…。2025/01/19

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