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出版社内容情報
アニメとゲームを愛するオタクの小野田坂道は、秋葉原への往復90kmを自転車で通うことで手に入れた凄まじいペダリングを武器に、2度のインターハイでライバルたちとの熾烈なレースを繰り広げることとなった。
いよいよ3年生となり、総北高校のキャプテンに任命された坂道は、
今泉&鳴子らともにチームを作り上げ、ライバルたちと一緒に走る最後のインターハイに向けて準備を進めるのだが、
リベンジを誓う箱根学園をはじめ、強豪校も次々とインターハイの舞台に名乗りをあげる!!
そして迎えた夏、決戦の地・九州に全国各地の猛者たちが集い…ついにインターハイの幕が上がる!
そのインターハイスタート直前、とあるハプニングが起き、会場が騒然となる中…
緊張と興奮に包まれながらスタートの号砲が鳴り、小野田坂道にとって最後のインターハイ1日目レースの火ぶたが切られた!
群雄割拠の中、日本一の称号を掴むのは一体どのチームだ!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミキ
12
インターハイ、ワクワク。杉元くん、走れて良かったね。銅橋の圧、ヤバ。2024/07/08
葉鳥
8
3年目のインターハイ1日目。スタートする前から既に泣きそうだ…。杉元が選抜選手として出場することに。今泉の「他人のために自分の夢捨てるヤツがあるかよ」ってかっけえ。総北を離脱という形になってしまうのはちょっと切ない。とはいえ、選抜チームの活躍も楽しみ。鏑木が小野田個人の目標を聞くくだりが好き。スプリント対決は脳筋が多いな。2024/11/23
北白川にゃんこ
6
センバツ!そういうのもあるのか!2024/07/13
かなっち
5
合宿での激しいバトルを経て、ついにレギュラーメンバーが決定し、坂道君最後のインターハイがいよいよ開幕しました。1年生2年生に引き続いての3連覇はあるのか、そしてアニメ研究部の復活は叶うのか、勝負の行方にワクワクが止まりません。に加えて、まさか杉元君の活躍まで見れるとは思わず、嬉しい悲鳴ですね。とホンワカしたのも束の間、既にデッドヒートは始まり、早速のスプリントラインのグリーンゼッケン争いに胸が熱くなりました。強敵ハコガク銅橋さんに鏑木君たちは勝利できるのでしょうか、次巻が待たれます。2024/08/18
小野ヒカル
4
すんごくおもしろかった!坂道の悲願を察した時の今泉の表情に感動。そんな最初の頃から、ずっと一緒に頑張ってきて親友なんだもんね。他にもたくさん見どころがあり、読み終えるのが惜しかった。2024/07/09