出版社内容情報
《内容》 豊富なカラー写真と図版を掲載した神経解剖学のテキスト。基礎的知識を簡潔に解説するとともに,神経疾患の病因と臨床診断法のアウトラインを知るために必要な初歩的な臨床的概念も多数紹介している。神経解剖学の全体を概観したいと願う医学生やPT,OT,STを目指す学生にとっての優れた入門書。脳の解剖実習の参考書としても有用。
《目次》
1. 序論
2. 神経系の細胞
3. 末梢神経系
4. 自律神経系
5. 中枢神経系の被膜
6. 脳室系と脳脊髄液
7. 中枢神経系の血液循環
8. 脊髄
9. 脳幹
10. 脳神経と脳神経核
11. 小脳
12. 視床
13. 大脳半球と大脳皮質
14. 大脳基底核
15. 視覚系
16. 視床下部,大脳辺縁系,嗅覚系
内容説明
神経解剖学は神経系とその疾患を理解するための土台である。本書の目的は、ヒトの神経系の解剖学を簡明に記述し、神経系の主な機能と神経系を侵す一般的な疾患を理解するために必要な知識を与えることにある。
目次
神経系の細胞
末梢神経系
自律神経系
中枢神経系の被膜
脳室系と脳脊髄液
中枢神経系の血液循環
脊髄
脳幹
脳神経と脳神経核
小脳
視床
大脳半球と大脳皮質
大脳基底核
視床下部、大脳辺縁系、嗅覚系
著者等紹介
野村嶬[ノムラサカシ]
京都大学医療技術短期大学部教授
水野昇[ミズノノボル]
東京都神経科学総合研究所所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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