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出版社内容情報
数々の名作を生み出してきた巨匠・和田慎二の代表作。テレビドラマ化・映画化もされ、時代を象徴するこの作品は連載終了後も根強い人気を誇り、多くのファンを魅了する名作です。スケバン(不良女子学生)の麻宮サキが学生刑事に任命され、警察には暴くことのできない学校内の悪を討つ痛快アクションストーリー! 主人公のサキはもちろん、サキを支える名探偵の神恭一郎、悪を極める宿敵・海槌麗巳など、圧倒的な個性と魅力あふれるキャラクターが壮大なスケールで活躍!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さぜん
38
懐かしかった。しかし今読んでも全く褪せることのないアクションストーリー。海槌三姉妹との死闘は眠っていた正義の心を目覚めさせる。姥捨山の伝説を絡めた「緑の消失点」も少女漫画の枠を超えている。お供となる三平も登場。サブキャラも揃いサキの闘いが始まる。次の刊行が待ちきれない!2022/04/20
角
7
懐かしい。そしてやはり心躍る。ええと、でも3巻くらいから、キツイ展開になってくる……ハズで、あああ来て欲しいような欲しくないような。2022/04/18
キビ
6
続きが気になり過ぎて読んでしまった。でも無料で読めるのは、ここまで。次巻どうしよう。いいところで終わってるんだよね…2023/09/18
直人
6
扉絵とメイキング目当てで購入。 扉絵がすべて雑誌掲載時のものが使われているというのは嬉しい。 『緑の消失点』では,サキが全編通して唯一ガラ入りのノースリーブを着ている。 だからなに?っていう話でもあるんだがw2022/05/09
kadocks
2
「悪の華が美しいのは他人の血を吸っているからだ」 「悪の実が甘いのは他人の犠牲という苗床に育つからだ」 「自力で咲こうとする花をえじきにする地獄花さ‼︎」 女子や子供向けじゃないよね。もはやオトナ向け。海槌麗巳の凄まじい敵キャラは確かずっと先まで出てきたと思ったが、和田慎二の荒唐無稽なキャラとストーリーテリングの凄まじさよ。 ヤバい。三巻から買うしかなさそう。2023/10/17