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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アーちゃん
48
2020年6月に発売していた事を知らなくて、慌てて購入。「特別番外編」はそういえば「エロイカより愛をこめて」で石像の呪いというのがあった事を思い出しました。「chap.19~21」は題材がなんとデスマスク。まさに中世ミステリ、青池さん流「薔薇の名前」だと楽しく読了。そろそろ「エロイカ」「ファルコ」「アルカサル外伝」も読みたいです。2021/03/11
kagetrasama-aoi(葵・橘)
28
「ケルン市警オド」第五巻。特別番外編の石像の話は「エロイカ」にもありましたよね。時代は違うけど、薫りが同じ気がします(o^O^o)。本編のデスマスクの話はいかにも中世らしい趣きの話。この結末もまた、オドに現世に虚しさを感じさせたのかな…。2021/08/17
たまきら
25
待ってました、オド先輩!すでに後輩が修道院に向かう彼に「勧誘されないでくださいよ~」と懇願しているのがおかしいです。今回はどちらかというと文化史トリビアを楽しむ一冊といったところでしょうか。作者さんの自画像もマスクをされていて、なんだか胸がチクッとしました。世相って本当に不思議…。2020/07/01
kagetrasama-aoi(葵・橘)
21
「ケルン市警オド 第五巻」特別番外編はファンタジーONファンタジーなお話。青池先生が扉でお書きになられていますが、息苦しい日々の息抜きになりました。本編の事件はオドとフリートが絶妙なタッグを組んで解決へ。うーん、この調子だと、オドが修道士になる日は近いのかも…。『ファルコ』のオドも素敵ですがこちらのオドも甲乙つけ難い男前!いずれにしても、青池保子先生の新作を読むこと出来て嬉しかったです。2020/06/28
harutamano
15
番外編古代ローマのお宝話面白かった^_^ ヒントを拾いながらオドと一緒に謎解き楽しい。ケルンの医師たちやゼンフト警視の根回し手回しを下っ端は考えなくていいこと。ってサクッと次の事件に行くとこがオドらしい。フリートくんもがんばった!2020/06/20
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