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出版社内容情報
時は1960年代、涼は母の元を離れ東京へ。働きながら漫画家への道を着実に進んでいく涼だったが、毒母の魔の手がここでも――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
32
中卒で家をはなれ、忙しく工場で働きながらも漫画家を目指す涼。様々な出会いと別れ、努力を重ねてついに漫画家一本で生きていくことになります。「学歴=賢さ」ではない、と気づく部分、すごく腹黒そうな編集長のまんがへの情熱…など、著者の観察力はさすがだなあ!とワクワクしました。そしてついに「黒蜥蜴」。3巻にはやくいかねば!2023/03/04
どあら
24
妹から借りて読了。高階さんの自伝読んで、出版社や漫画家の裏事情も分かってきた。2021/12/23
harutamano
8
1巻が手に入らず2巻から。ん、1巻表紙の守護霊さまみたいなのは現在の高階センセなの?貸本屋の時代から雑誌の世界へと。そしてついに「黒蜥蜴」へと…!編集部の内部の話まで赤裸々に、作家さんご本人の筆で読めるのはありがたい。書き起こすことでフラッシュバックくらいそうやな〜。でも描く。業だなあ。2022/03/10