少年チャンピオンコミックス ブラック・ジャック 〈６〉

手塚治虫

秋田書店（2004/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 314p
• 商品コード 9784253207560
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こまごめ]

「弁があった」キリコの妹が初登場。 「おばあちゃん」手塚治虫専門Youtuberも激推ししていたエピソード。最初と最後でおばあちゃんの印象が180度変わる。 「病院ジャック」簡単に5人も死なせるなんて…こっちは1人助けるだけで精一杯なんだ。

2024/07/31

[九夢@アブローラー！]

『車の免許あんのにお医者の免許ないなんて アッチョンブリケよのさ』 「ハローCQ」無線がつなぐ友情。 「報復」ボッケリーニは早めに手を打ったほうが良かったのに 「おばあちゃん」金をせびるババアが金を握りしめ、どこかへ行く。最初の印象からガラッと変わるのが良。オチが円環的。つながっていく、続いていく。 「シャチの詩」よくケガをするシャチと出会い、真珠をお代になおしてあげるBJ。オチはBJがどうにかできたと思う。「奇胎」ピノコや覆われたメスの話がここにつながってる感じがいい。

2023/09/15

[秋山真琴]

ブラックジャックの人間性が、どんどん深まっていく。最初期にあった、ある種の得体の知れない、何もから超越していた人間離れした様相はなんだったのであろうか。

2017/08/22

[波のうねうね]

もうキリコ完全に人殺しじゃん。この話、救いがなさ過ぎて逆に惹きつける。妹美人だし。「その言葉がききたかった」もこの巻

2012/10/29

[尾原道場]

良質の短編小説やなあ、、、

2023/07/21