少年チャンピオンコミックス アクメツ 〈７〉

余湖裕輝/田畑由秋

秋田書店（2004/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊
• 商品コード 9784253204361
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[むきめい（規制）]

実は複数犯に見える単独犯だけど、あのテレビ見てる人は納得する人いそうだね。相手を殺して自分も死んでるから。

2017/02/20

[白義]

自らのやっていることが絶対的に許されないテロリズムだと認めた上で、だから巨悪と共に自分を毎回処刑するのだというアクメツの主張がつき抜けすぎていて否定肯定以前に見るものを震わすところがある正義の美名に逃げずに、悪を殺す悪を貫くアクメツは間違いなく悪とはいえヒーローである。田原総一郎が本物に似すぎて爆笑してしまった。しかも結構カッコいいこと言わされてるし。最初はサブエピソードに思えたニセアクメツ編から一気に本作の核心に持っていく盛り上げ方はさすが

2014/01/15

[嘴]

自分のやってることがテロと自覚しつつも、やらざるを得ないという意思がはっきりと示されている巻。偽アクメツがこのままだと殺されそうなんだが、アクメツと違って法の裁きを受けるようになるか？

2017/03/12

[ヤチ]

偽アクメツには容赦しないぞ！例え顔見知りでも！ TV番組での鶴田さんの盛り上がり方が面白い。 一人一殺の本当の意味がわかるんだけど、そういうことだったのかー

2011/08/15

[那生]

アクメツさん公共波ジャックの巻。またの名を黒沼断罪の巻？イビってるようにしか見えなくもないけれど、本物からしたらこれでもやり足りないよね。悪のW処刑はちょっと苦しい気がするけどアクメツがどうしてわざわざ爆死するのかは理解した。ふと思ったのだけど、死んだアクメツの意識ってどうなるのだろう？海原が死んだ時「次のバージョン」とかなんとか言ってたのが意味深。

2010/09/21