プリンセスコミックス 傾国－唐の楊貴妃－ - 旅の唄うたいシリーズ４

長池とも子

秋田書店（2014/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 168p／高さ 18cm
• 商品コード 9784253191777
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[夜の女王]

☆☆☆　第一話。最初劉備に、後に曹操に仕えた徐庶の話。『青天航路』に出てくる徐庶とは全く違うキャラで面白い。第２話。楊貴妃。超メジャーエピソードをどう料理するかと思ったけど、５０代と２０代のロマンスなんてこんなもんでしょ。想定内。楊貴妃との絡みで夜烏の過去が明らかに・・・こちらもそれほどの意外性はなし。神仙なんか絡ませずに、普通の歴史エピソードにした方がもっと続けられて良かったのに。

2015/06/14

[琴]

本屋さんでたまたま見つけた本書。／裏表紙の絵を見て、｡o○(楊貴妃と徐庶？？)(前から気になってた作家さんだし…。)○o｡と、シリーズものとは気付かず購入^^; ／短編集だったので読めた｡／タイトルが『傾国』だから楊貴妃のお話かとおもったら､短編集で、楊貴妃の話しの他に､三国志の徐庶の話しも入ってた。／三国志も気になってるから、ちょうど良かった(´▽｀) ／／このシリーズの『始皇帝』も気になるな～。

2014/07/01

[よっしー]

３巻目を読まずに最後読んじゃったよ…。短編集だから大丈夫かな。

2014/12/31

[いのうえ]

借り物。今回の楊貴妃もそうだけれども、世に言う悪女の新解釈が深い。夜烏の琵琶は中国琵琶なのでノーコメント（笑）。

2014/09/06

[ユキ]

夜烏の過去話を絡めたラストはうまいと思いましたが、切ない…＆もっと沢山の話が読みたかったなぁ、と思います。

2014/02/19