- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > レディース
- > 秋田書店 秋田レディースコミックス
出版社内容情報
乳癌が再発し余命宣告を受けた師長。看護ステーションの所長を引き継ぐことになった持田は、「最期まで看護師でいたい」という師長の願いにどう応えるのか…!? そして仲間たちの受け止め方は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやび@夜649
4
電子。ついに幸代さんが動き出した!そうだよ、看護師なんて立派な職を持ってるのに夫に使われてるんて勿体ない!それなのに娘が味方してくれないのには驚いた‥。お母さん大変なのをずっと見ていて同じ女なのに‥。師長の訪問介護が泣ける‥。色んな言葉にすごく重みがあって深い‥。2023/10/01
A.Sakurai
2
主要登場人物全てにドラマを組み込んでいるので並列してストーリーが進んでいく.この巻あたりでは構成的には師長の末期がんでの生き方がメインになるはずなのだが,むしろ幸代さんの自立が目を引く.離婚を子供に宣言したら現代風と思っていた娘に家事と介護に明け暮れた努力をディスられてしまい,読んでいるこちらもショック.むしろこれで家族と別れる決意が定まったかもしれない.★Aホームクリニックのドクターの名前が判明.当初は明示されていなかったはずなので,ここまで話を広げるつもりではなかったかもしれない.2022/11/16
Ayano
0
図書館の本。馬渕さんのモヤモヤ、なんかわかる気がする。同じくらいの立ち位置の人が知ってて自分だけが知らないことや、相談という名のmeetingが発表だったり。それぞれの立場や築いてきた関係性など複雑だなと思った。しょっぱなからACPが出てきたけど、死ぬためではなくてどう生きたいかを考えるものって視点は以前よりも浸透してきている気もする。2023/12/25
ジョイフル
0
影が薄かった幸代さんにまた焦点があたる。 義母とのやりとりの間に実は、ということや、まさかそういう方向に行くということが意外だった。2023/01/01