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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
55
2025年最後はこの物語で、と決めていた。いつしか周りに愛され必要とされて、それでもいなくなってしまうちひろさん。だって他人は他人、どんなに仲良くなっていても、その人の人生はその人の人生だから。風みたいに吹き抜けていく生き方に、憧憬を感じてしまう。こんな風に生きていけたなら。何も残さないけれど、その足跡はずっと消えない。寂しいけれど、寂しくはない。言葉を幾つ重ねても、言葉が足りない。ずっと追いかけていたいけれど、きっとこの気持ちは恋ではない。また何処かでね、ちひろさん。2025/12/31
りんご
44
この本も「人って面白いよね」って思う話が多いね。おばさんになって、思春期の頃よりずっと生きやすくなった。傷つきやすくてぐずぐず根に持つような性格だった。あの頃の悩み、ホントどうでもいいことが多いな。ただ、その年齢、その立場それぞれの悩みはあるし、意地とか見栄とか、新たなめんどさが生まれてるのかもしれんよね。ずっといい感じで、ずっとおおらかに生きていきたいけどな。2025/08/20
akihiko810/アカウント移行中
29
9巻完結再読。元風俗嬢、お弁当屋さんで働くちひろさん。自由に生きる彼女と、町の人々との温かい交流。7.5/10点 ちひろさんは、どこまでも自由。「孤独」なんて関係ない。そんな生き方、ちひろさんにあこがれる人々。「のこのこ」の弁当はとてもおいしそうで、こういう生き方にはやはりあこがれるよね。 また、ちひろさんが、突然「のこのこ」に戻ってくる日がありますように。2025/10/22
空猫
25
全巻読了。映画になったけど、カワイイ系の有村架純サンとイメージが違うのでどうもなぁ…。結局ちひろさんは落ち着くことは無いのか。おいらには出来そうもないけど、こんな生き方ちょっと憧れるぜぃ。2025/08/03
空のかなた
20
一話一話がとてもさり気なく、読み手の心を抱きしめてくれる。ちひろさんが実在のお弁当屋さんで、泳ぐように過ごしている日々を片隅から見かけているよう。著書さんがこの作品を大切に生み出しているんだろうと一人頷く。この刊ではタマキン先生の土管の下り。「幸せに疲れた、なんてどこにも(出来た奥様にも)言えないよね」「吐くべき愚痴や助けても言わないで、笑顔のまま静かに壊れていった優しく強い人たちを何人も見てきたから」とタマキン先生に寄り添うちひろさんの言葉を、何回も自分に言い聞かせながら、読み終えた。2023/02/08




