ヤングチャンピオンコミックス ヤングブラック・ジャック 〈１６〉

手塚治虫/大熊ゆうご

秋田書店（2019/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 204p／高さ 19cm
• 商品コード 9784253151801
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

何か色々短編やって終わったぜ！

2023/05/11

[高城剣]

締めはアトムか。順当だな。

2019/11/15

[辺野錠]

「めぐり会い」編は終わり短編エピソードが続き最終回になる。ベトナムでのキリコと百樹先生の協力が描かれるのが良かったが自爆テロを仕掛けるのがどろろ似の子供なのは皮肉で邪悪。そこで露々のその後が描かれるのも良かった。最後は駆け足気味だったがドクター・ジョーカーのキャスティングやその目的は成程と膝を打った。ディアブロは誰だこのイケメンと思ったらＭＷの結城美智夫で納得。スターシステム最後のゲストが「マコとルミとチイ」なのも小粋。しかし近代史や原作ネタでエピソードはまだ出来そうだからもっと読んでみたかった。

2023/11/22

[マリネ]

数年前途中離脱したシリーズを電子書籍で最終巻まで購入。如月恵は同じ病気の人が身近にいるので「お可哀想ヒロインにしすぎ」と感じた。子供産めない女性は現代には少なくないし、それを悲劇にされたくない。それよりもシリーズ初期からの謎が全然理解できないまま、これで終わり？と思った。ラスボスの目的は？キリーの安楽死医への決断は？死にそうだった黒男は？如月恵編にページを使いすぎて他のキャラクター放置しっぱなしの最終巻でがっかりしてしまった。6巻くらいまで面白かったけど後半時系列わからなさすぎて前半の面白さ消失。

2022/12/29

[直人]

最終話が『如月恵』編だと思っていたんだが，そうではなかった。 この最後の一冊って必要だった？というようなエピソードが多かったように感じた。 確かに伏線回収はされているんだが……。 まあでもこれでシリーズ完結。 お疲れ様でした。

2019/10/10