目次
1章 透析中に気づくトラブル(狭窄音;脱血不良;静脈圧上昇 ほか)
2章 患者に生じるトラブル(上肢の腫脹;腕や手の痛み;瘤 ほか)
3章 診断・対応に苦慮した症例(VA治療を繰り返した結果、上大静脈症候群を呈した血液透析患者の1例;過剰血流治療目的で左肘部内シャント閉鎖術を施行した翌日、術側上肢に重度の浮腫を発症した1例;塞栓部位が通常とは異なる脱血不良例/原因が多数存在したカフ型カテーテル脱血不良例)
著者等紹介
春口洋昭[ハルグチヒロアキ]
飯田橋春口クリニック院長。1985年に鹿児島大学医学部を卒業した後、約20年にわたり東京女子医科大学腎臓外科に勤務。一般外科、腎臓外科、泌尿器科にて、腎移植、肝移植、人工臓器の診療・研究、バスキュラーアクセス(シャント)の診療に従事。2006年、飯田橋春口クリニックを開業して院長に就任、バスキュラーアクセスのケアに特化したクリニックとして、腎臓病患者から幅広く支持を集めている。透析バスキュラーアクセスインターベンション治療医学会理事。Vascular Access超音波研究会代表世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 技術士独立・自営のススメ