ヤングチャンピオンコミックス ウルトラ怪獣擬人化計画ｆｅａｔ．ＰＯＰ Ｃｏｍｉｃ ｃｏｄｅ 〈１〉

風上旬/円谷プロダクション

秋田書店（2016/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 158p
• 商品コード 9784253141161
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[砂糖と塩]

ウルトラ兄弟に負けた怪獣達は、怪獣墓場で女子高生となって、学園生活を楽しんでいた―と無茶な設定で始まるコメディ。が、マニアックなネタがそこら中に散りばめられ、ファンとしてはニヤケ顔が止まりません。メフィラスもテンペラ―も明らかに初代だし、二人のケンカはある意味、大怪獣バトル以上に夢の対決なのかも。元が男の連中だし、ＴＳものとして楽しむべきなのかなぁと思っていると、姿が変わってしまったことにも色々と謎が隠されているようで…？　個人的には趣味に生きる不思議ちゃんなメトロンと、不遇な泣き虫のジャミラが好み。

2016/01/29

[えも]

「怪獣酒場２」の横にあって、原作が円谷プロとあったので、つい買ってしまいましたが、主人公のメフィラス星人をはじめ、エレキングもメトロン星人もレッドキングもゼットンも、みんな女子高生になって高校生活を送っているwww 幾分何だかなぁって気もしますが、メフィラスの口癖が「…そうだろうねえ」だったり、メトロンと闘うシーンが例の夕陽のシルエットだったりと、ちょいちょい小ネタが効いてます。

2016/06/05

[王蠱]

ウルトラマンたちに倒された怪獣たちの概念が流れ着く怪獣墓場。そこにたどり着いたはずの怪獣や星人たちは気付くとなぜか女の子の姿になっていて！？なかなかの斜め方向にぶっ飛んだ設定の擬人化計画コミカライズだが正直期待してたほどのクオリティじゃなくて少し残念。原典からもってきている要素は真面目なところもネタ的なところもそれなりにあるのだが、どうにもその調理の仕方が未熟で素直に楽しみづらい。「ギャラクシー☆デイズ」はきらら系のノリにその辺りをいい塩梅で織り交ぜられてたけどこっちは勢いだけで行ってしまってる印象

2016/01/27

[cycle]

期間限定。期待せずに読み始めたら予想外の面白さ。ゼットンの役割が気になる。

2017/12/26

[カーメンホワット]

かわいい(≧∇≦)この怪獣擬人化今までで一番〜

2016/01/28