ともに生きる―山のツキノワグマ

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ともに生きる―山のツキノワグマ

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  • サイズ B5判/ページ数 32p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784251099778
  • NDC分類 E
  • Cコード C8745

出版社内容情報

世界広しといえど、ツキノワグマのような大型獣が、人間の近くで生きている国は日本しかない。しかし今、日本では、野生動物が街に姿をあらわし、人のくらしをおびやかしている。その代表的な動物がツキノワグマ。何が起きているのだろう…。野生動物を真正面から見つめ、おたがいを認め合うように撮影する動物写真家が、東北の湖で行ったツキノワグマの撮影を中心に、人と野生動物がともに生きるということを考えていく。

内容説明

ツキノワグマの力強さとおくびょうさなど、思いがけない素顔をおいかけながら、市街地に野生動物があらわれる問題に立ちどまり、人と動物がともに生きるということを考えていく写真絵本。

著者等紹介

前川貴行[マエカワタカユキ]
1969年、東京都生まれ。動物写真家。エンジニアとしてコンピューター関連会社に勤務した後、26歳の頃から独学で写真を始める。97年より動物写真家・田中光常氏の助手をつとめ、2000年よりフリーの動物写真家としての活動を開始。日本、北米、アフリカ、アジア、そして近年は中米、オセアニアにもそのフィールドを広げ、野生動物の生きる姿をテーマに撮影に取り組み、雑誌、写真集、写真展など、多くのメディアでその作品を発表している。2008年日本写真協会賞新人賞受賞。第1回日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ。公益社団法人日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

146
行政の対応が不十分なため、熊も人も被害を受けています。 絶滅危惧種のツキノワグマを何とか守りたいものです🐻🐻🐻 https://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=97842510997782024/07/09

☆よいこ

81
写真絵本。動物写真家、前田貴行さんが東北地方で撮影したツキノワグマの姿▽九州のツキノワグマは絶滅、四国では20頭前後しかいない。本州四国では「てきなし」のツキノワグマも世界的に見れば絶滅が危惧されている。昔は山際の村に人の気配があり町までは降りてこなかったクマが、最近では人の住むところまで出てくる。ハンターがしとめたクマが、いつも撮影していたクマだと知り「命をすくうためにできることはなかっただろうか」と立ち尽くす▽読み聞かせ可。文章も絵も良いけれど、自分的にはフォントがイマイチ?ちらつく。2024.7刊2024/12/05

yomineko@ヴィタリにゃん

59
良い本に出会った。人里に出て来たツキノワグマを仕留めるハンター。亡骸を見て立ち尽くすしかない著者。切ない。悲しい。でも人を襲ったら、、、仕方のない方法なのだろうか。動物と人間の共生の難しさ。2025/01/13

たまきら

42
野生動物との共存はシカなどの草食動物でも難しいですが、人間がかなわないパワーを持っている動物となるとさらに問題が出るわけで…。地元の人たちに我慢しろなんて到底言えません。けれども調査が行き届いてもいないのに駆除を進めていいんでしょうか…?人が立ち入れない保護区を作るべきなのでしょうか…。悩ましい問題です。2024/11/22

ヒラP@ehon.gohon

28
動物写真家の前川貴行さんが、ツキノワグマを言い続けた写真絵本です。 怖い存在ではあるけれど、お互いのテリトリーを守っていれば、共存できる動物であったに違いありません。 ここのところ街中に出没して、すっかり悪者のイメージが定着してきたことを、前川さんは憂えます。 その原因は自然の減少や餌の不作によるだけではなく、従来の出没ラインだった場所が、過疎化によって不明瞭になったことにもあるという意見に説得力を感じました。 2024/09/02

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