内容説明
みこちゃんのだいじなこばこ。おかあさんにとどけられるかな?こころあたたまるえほんです。
著者等紹介
あまんきみこ[アマンキミコ]
1931年、旧満州に生まれる。『車のいろは空のいろ』(ポプラ社)で日本児童文学者協会新人賞と野間児童文芸推薦作品賞、『ちいちゃんのかげおくり』(あかね書房)で小学館文学賞、『おっこちゃんとタンタンうさぎ』(福音館書店)で野間児童文芸賞を受賞する。京都府在住
狩野富貴子[カリノフキコ]
1945年、高知県に生まれる。広告の仕事からイラストレーターに転じる。高知県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
11
あまんさんらしい不思議とやさしさに満ちた物語。おかあさんのお誕生日の日に、たくさんの人からもらった「おめでとう」の気持ちを守り抜いたみこちゃん。一度はそれを欲しがった子たちもいっしょに祝うすてきなお誕生日。2015/03/08
はぴたくぽん
2
小学校図書室本。寝る前に読み聞かせ。2020/11/17
HNYYS
2
図書館本。こんなにすてきなおくりものをもらえたら、誰だって嬉しくなりますね。我慢も大事だとわかっただけでなく、だれかのために優しくなれる姿に癒されました。2019/01/02
あるちゃ
2
あまんきみこさんのお話は、ちょっとふしぎで心があたたかくなりますね。このお話も、いっぱいの優しい気持ちであふれています。お誕生日に、こんなにいっぱい人たちからいっぱいのおめでとうをもらったらうれしいだろうなあ。2010/12/09
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
0
読書会【テーマ 北海道子どもの本の集い事前学習会 あまんきみこ】2014/07/15