内容説明
「野球が大好きだ」祖父と野球中継を楽しんでいた少年は、やがてあこがれのユニフォームを着て、マウンドに立った。エースの誇りと責任を胸に、内海哲也は今日も投げる。
目次
巻頭グラビア ジャイアンツの「柱」、内海哲也
内海哲也選手大研究ノートその1 人物紹介
内海哲也選手大研究ノートその2 実物大の手
巨人軍で活躍する内海哲也
なんで野球を始めたの?
どうやって夢をかなえたの?
プロの世界ってどんなところ?
くるしいとき、どうやって乗りこえたの?
これまでで一番の大活躍は?
尊敬する人はだれ?
野球のおもしろさって?
著者等紹介
内海哲也[ウツミテツヤ]
1982年、京都府に生まれる。敦賀気比高等学校硬式野球部、東京ガス硬式野球部を経て、2003年に自由獲得枠で読売ジャイアンツへ入団。翌年より左投手として活躍。受賞歴に最多三振奪取投手賞(2007)、最多勝利投手賞(2011・2012)、ベストナイン賞(2012)、最優秀投手賞(2012)など。2012年には阿部慎之助とともに最優秀バッテリー賞を獲得。17代目巨人選手会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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もとむ
1
内海哲也氏の「プライド」を読んですごく良かったので、昨年読んだこの本を再読しました。「プライド」の後に読むと、すごく良かったです!ある意味では「プライド」よりも掘り下げて読めたというか…再発見が多々ありました。やっぱりこの人はハートの磨かれた野球選手ですね。この人のマウンド姿には、それまでの巨人のエースとはまた違うオーラを感じます✨2024/06/04
lonely_jean
1
ピークを過ぎていたから人的補償で放出した、といえばそうなのだろうが…納得するのは難しい。誰しもピークは過ぎる。こういう選手は、その後もチームにいてもらわなければならない存在のはず。でも今となってはチームは関係ない、なんとしてももうひと花、大きく咲かせてほしい。五十雄さんも空で願っているはずだ。2021/03/11