内容説明
管制塔からのながめをパノラマ図解。乗り物ひみつルポ隊の隊長モリナガ・ヨウと、助手のロボが出動します。東京国際空港で、ジェット旅客機のボーイング787に搭乗し、空の旅のひみつにせまります。
著者等紹介
モリナガヨウ[モリナガヨウ]
1966年生まれ。早稲田大学漫画研究会出身。イラスト、マンガで雑誌を中心に活動。立体作品も手掛け、「空想科学読本」シリーズ(メディアファクトリー)の表紙オブジェを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
47
今子供がブームの飛行機。この本はその前から何度も借りて子供が読んでいます。モリナガヨウさんの本は緻密で細かいイラストで分かりやすく、空港関連の情報がいっぱい。毎週のように空港に行っていますが、この夏はどこかの空港巡りをしたいな。2019/06/09
けんとまん1007
23
テレビなどを通して、少しは知っていたつもり。読んで、改めて、凄いものだなあ~と感嘆!あれだけ、巨大な機体や、空港・設備も、多くの人の小さな役目の積み重ねで、うまく運営されていることが再認識できて、ものの見方が変わると思う。どうしても、機長や副操縦士、CAなど花形の部分にばかり目が行くが、本当にたくさんの役目があるからこそなんだと。そんな支える人たちのことを、よくよく考えるようにしていくと、世の中も変わるだろうなあ~。2016/07/17
紅花
10
新幹線と車両基地で味をしめた、夫&息子。この本も二人で「すげ〜」の連発で至福の時間みたい。母も遠くから絵を見て楽しんだ。(二人の中には入れなかったわ。)2014/06/15
まるす
7
空港で働く人々の様子がわかる。2024/05/03
元気伊勢子
7
10年前の本なので、システムなど変わっている部分もあるかもしれないが、たくさんの人が、全力を尽くして仕事を全うしているからこそ安全な空の旅ができている事を知り、凄いと思った。これから飛行機を見る目が変わるかもしれない。2023/08/22