青木裕司 世界史B講義の実況中継〈3〉

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青木裕司 世界史B講義の実況中継〈3〉

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  • サイズ A5判/ページ数 476p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784875687627
  • NDC分類 209
  • Cコード C7322

内容説明

河合塾のライブ授業を、丁寧に、忠実に再現!講義口調だから、わかりやすくて読みやすい!センター・私大・国公立大2次試験にでる重要事項を、完全網羅。教科書に準拠した配列で、定期テスト対策にも力を発揮!!豊富な図解と一問一答で、ハッキリ理解!シッカリ記憶!!

目次

産業革命
アメリカ独立革命
フランス革命
ナポレオン時代
ウィーン体制の成立
ウィーン体制の崩壊
19世紀のイギリス・アイルランド
イタリアの統一とフランス第二帝政
ドイツの統一
19世紀のロシアと東方問題
ラテンアメリカの独立
19世紀のアメリカ
19世紀欧米の文化
イラン・トルコの情勢
南アジアの植民地化
東南アジアの植民地化
東アジアの激動
帝国主義時代の開幕
帝国主義時代の世界
ヨーロッパ国際関係史

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かごむし

20
下手な小説より遥かに面白い。世界が一つにつながり、野蛮な欧米人が各地を蹂躙し、覇権を争い、いよいよ第一次世界大戦勃発前夜。文明の発展の極点が2回の世界大戦であるという事実は、戦争は異常なものでありながら、人間の欲望に備わる本然的な願望であるとすら思える。19世紀後半から、我が大日本帝国も世界の列強に伍してアジア進出を果たすが、世界史的にもインパクトのある出来事だったようだ。海の向こうからの外圧に恐れおののきながら日本が取った選択。戦争も侵略も肯定できるものではないけど、他に選択肢があったのかとかいろいろ。2018/02/06

ゆうきなかもと

11
いやー、今回も面白かった。下手な小説読むより数倍楽しめる。著者も本書で述べている通り第51回「19世紀のロシアと東方問題」と第66、67回「ヨーロッパ国際関係史(1)(2)」が、本書の読みどころだと思う。よく整理されていてわかりやすい。個人的には、19世紀~20世紀初頭の中国についても、読みごたえがありわかりやすいと思った。 用語解説もわかりやすい「「保護国化」とは、通常はその国から外交権を奪うことを言います」2015/10/27

ゆうきなかもと

7
1901年、昭和天皇生誕年にあたるところから再読。 改めて読んで見ると、ホント分かりやすい。特に『日露戦争が持つ世界史的意義』に関する説明の持っていきかたは本当に感心した(>_<)2017/04/29

わたなべとおる

3
いよいよ近代史。ヨーロッパの国々の歴史的関係が詳しく書かれているが、一読では完全には理解できない。 フランス革命についてはもっと勉強してみたい。2016/04/15

源次/びめいだー

3
シリーズ第3巻。今回は18・19世紀の世界を中心に扱っています。現代に近づくにつれ、内容が濃くなってきました。2015/12/09

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