出版社内容情報
動物たちが大活躍する、びっくり・わははな落語の本。おやしきに婿入りしたちょっとマヌケな与太郎。ところが夜になるとお嬢さんの首が…!? 「うそつき弥次郎」「夏の医者」も入って面白さ3倍!
人気作家の斉藤洋と絵本作家の高畠純による、落語読み物の「ランランらくご」シリーズ第2巻!
「およめさんがほしい」と言い出した、ちょっとまぬけな与太郎。おじさんは、おやしきのおじょうさまを薦めます。ところがおじょうさまには病気があって、夜になると、首がのびるというのです。夜には目が覚めないから大丈夫と、結婚することにした与太郎ですが……!?
その他、北国での体験をほら話にして聞かせる『うそつき弥次郎』、大蛇に飲み込まれ、機転をきかせて脱出する『夏の医者』も収録しています。
内容説明
落語の世界を、大胆にアレンジ!落語の、“お話の面白さ”を中心にダイジェストしました。「ろくろ首」「うそつき弥次郎」「夏の医者」の三話が入っています。
目次
ろくろ首
うそつき弥次郎
夏の医者
著者等紹介
斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年、東京に生まれる。現在、亜細亜大学教授。「ルドルフとイッパイアッテナ」(講談社)で第二七回講談社児童文学新人賞受賞。「ルドルフともだちひとりだち」(講談社)で第二六回野間児童文芸新人賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞
高畠純[タカバタケジュン]
1948年、名古屋に生まれる。現在、東海女子大学教授。「だれのじてんしゃ」(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。「オー・スッパ」(講談社)で第九回日本絵本賞受賞
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感想・レビュー
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