出版社内容情報
おばけたいじ屋のナツカとパパは、お店に現れる謎のワンピースを調査。アトリエで目撃した犯人とは…!?大人気シリーズ最新刊!
内容説明
パパ、たいへん!妖怪デザイナーがつくったワンピースが、とつぜんママのお店にあらわれたの…!さあ、ナツカとパパといっしょに、おばけたいじに出発!!
著者等紹介
斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年、東京に生まれる。『ルドルフとイッパイアッテナ』で第27回講談社児童文学新人賞受賞。『ルドルフともだちひとりだち』で第26回野間児童文芸新人賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞
かたおかまなみ[カタオカマナミ]
静岡県に生まれる。現在、学習・育児雑誌などのイラストで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
40
ナツカシリーズ17▽ママの忘れ物を取りに、朝早くナツカがママのショップへ行くと、見慣れない洋服があった。社員の悪戯でもないと思い、夜中に洋服を置いていく妖怪をさがすことになったナツカとパパ。その妖怪の正体は…▽パパがだんだんおしゃれになっている。中表紙の「いまどき うわさのオバ系SHOP」が楽しい。2019/08/05
absinthe@読み聞かせメーター
9
小3の娘、ひとり読み。面白かったねこの本。いつもどおり3ページ目に怖い絵が出る。「ねぇぱぱ、このページ怖い?そっと先に見て、怖いページかどうか見て。」でも、実際に見てみると「それほど怖くないや」2019/04/24
けいねこ
5
ナツカのシリーズも17冊目。最後は両親が再婚して終わるのかなぁ2019/05/07
三色だんご
2
長女7歳 図書館 一人読み2023/05/20
ピンクのヤドン@どわすれ
2
☆5【児童書】パパと一緒に「お化け退治屋」をやっている小学生のナツカの物語。『暗闇の妖怪デザイナー』『自動車運転つくも神トラック』【感想】「これいいじゃん!」と思っても、認めたくなくて否定しちゃうの分かる。「まだ走れる」とアピールするトラックが可愛い。事件解決までの発想がスゴイ!2022/02/23