出版社内容情報
おばけたいじ屋を開業したナツカとパパ。人形のおばけ“メリーさん”とトイレのおばけ“花子さん”相手に、知恵と勇気で対決します。
小学校中学年以上向き
内容説明
もしもし、こちらゴーストバスター・ヒグレ事務所です。えっ、人形のおばけから、毎晩電話が…!?さあ、ナツカとパパといっしょに、おばけたいじに出発。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
20
【図書館】どこかで聞いたことがあるようなおばけを、退治しちゃう話。あはは(笑)。こんな方法があるのか~って感心しちゃいました♪小3娘には長いかな?と思ったけど、子どもはこういう話が好きだから、楽しく読めたみたいです。2014/06/10
にく9
18
相変わらずの対症療法。。。疲れさせて、巻いて幽霊って撃退できんの?根本解決しないのに一件落着の強引さはモヤモヤが残るどころじゃなくてここまでくるとむしろ潔いのか(笑)2016/06/06
ツキノ
17
【パパがゴーストバスターになったわけ】1999年2月発行。斉藤洋×かたおかまなみ。図書館で人気のシリーズ。読んでみたらこれはたしかにおもしろい!パパをしっかり自立させるため娘のナツカが主導して「ゴーストバスターヒグレ」がスタート。メリーさんの電話、トイレの花子さん。事件のかぎ、解決方法、教訓、問題点、さらに「ナツカのおばけ帳簿」もあり。残高730,910円。【233】2023/11/10
サルビア
17
離婚したパパが選んだ職業はなんと、ゴーストバスター。で、最初にパパのところに仕事の依頼がきたのが、メリーさんという女の子から電話がかかってくる、引っ越しても、電話を変えてもかかってくるので気味が悪いから何とかそれをやめさせてくれ、というものでした。2015/01/20
そうさん
14
4歳10ヶ月。小学生向けの本だとは思いながら、斉藤洋さんの本なら好きかなと思い、選ぶ。話は結構長いけれども、飽きずに聞いていた。メリーさんはちょっと怖かったらしい。2019/05/26