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出版社内容情報
リクとソラ、タクミ、シンちゃんは七節小に通う仲のいい同級生。いつもちょっと不思議な事件にまきこまれては、妖怪なんかと知りあうことになる。七節小はもうすぐ卒業式。5年生のリクたちは送る会の準備でいそがしい。校庭の大きな桜もそろそろ満開だが、つぼみが開くにつれ、夜、若い女性の幽霊がくっきりとうかびはじめる…。いったいなにを伝えたくて現れるのか? リクはその謎を解くことができるのか!? イラストもユーモラスな高学年読み物!
内容説明
七節小の校庭に桜がさくと、夜、ぼんやりと現れる幽霊…。リクたちにこの謎は解けるのか!?
著者等紹介
緑川聖司[ミドリカワセイジ]
2003年に日本児童文学者協会長編児童文学新人賞佳作を受賞した『晴れた日は図書館へいこう』(小峰書店)でデビュー
TAKA[TAKA]
イラストレーター。児童・中高生向け読み物の装画・挿絵を数多く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なななお
22
七不思議神社シリーズ4巻目。リクの通う七節小学校の桜の木の下には、幽霊が出る…と最近噂されている。学校の七不思議を集めてみよう、とちょうどリク達は話し合っていたので、地域の人やおばあちゃんから、学校の不思議な話を採集して回る事に。…『図書室の怪談』シリーズの緑川聖司さんの作品ですが、全く怖くなく、読み終わってホッコリ。幽霊の謎も、桜のメッセージも、「なるほど!いい話」と思える。前作を読んでないので、カッパのギィと何故友達なのかは分かりませんが、不思議が同居する七不思議神社こと、七節神社のある七節町のお話。2022/03/14
おひさま家族
2
中1次男読了。4巻。2022/04/15