出版社内容情報
テントウムシは、アブラムシや、カイガラムシをたべる「生きた農薬」。美しい羽のもようや、越冬のひみつなどを探る。
小学校低学年~高学年向き
目次
冬眠からさめて
アリマキをさがして
おすとめすのであい
産卵・だいだい色のたまご
幼虫のたんじょう
幼虫のくらし
幼虫の成長
さなぎになる日
さなぎがうごいた!
テントウムシの羽化〔ほか〕
著者等紹介
佐藤有恒[サトウユウコウ]
1928年、東京都麻布に生まれる。子どものころより昆虫に興味をもち、東京都公立学校に勤めながら昆虫写真を撮りつづける。1963年、東京都銀座で虫と花をテーマにした個展をひらき、翌1964年に、フリーのカメラマンとなる。以後、すぐれた昆虫生態写真を発表しつづけ「昆虫と自然のなかに美を発見した写真家」として注目される。1991年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
定例会【テーマ】31年度に向けての選書『春』 春に限定して集めてみよう!4月はおはなし会は無いのですが、5月に入ると北海道は一気に春になるので!2019/03/02
かっぺ(こと悩める母山羊)
7
☆4歳 生態、天敵、飼い方などが詳しく説明されてあり、良かった。 個人的には肉食系と草食系の説明に注目した。2014/04/23
さばきち
1
双子が幼稚園から借りてきた本。双子よりワタシや双子の兄の方がハマってしまった。テントウムシについて少し詳しくなりました(*`д´)b2012/10/21