Aoki library<br> 可能性としての女帝―女帝と王権・国家

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可能性としての女帝―女帝と王権・国家

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784250990267
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C3321

内容説明

日本史にあらわれた8人10代の女帝は、どのような経緯をたどり、どのように誕生したのか?東アジアの女帝史をも視野に収め、女であることと王権との関係性を探る。

目次

1部 女帝論の現在・過去・未来(女帝論―近現代の女帝否認論;女帝論への視角と死角)
2部 古代の女帝(女帝誕生の前提―その前史と制度的背景;大王としての女帝―推古・皇極・斉明;古代朝鮮と唐の女帝;天皇としての女帝―元明・元正)
3部 可能性としての女帝(院政期の女帝擁立―八条院〓子;近世の2人の女帝―明正・後桜町)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

古関

0
日本時代史1 課題2011/05/28

源義

0
学生時代以来の再読。 日本のみならず新羅や唐の女帝、古代だけでなく近世の明正、後桜町まで網羅して女帝擁立のメカニズムに言及。 内容は大いに納得だが、誤植が多い…。「霊元天皇についで即死した東山天皇」は流石に酷い。2023/12/24

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