シリーズ「現代批判の哲学」
現代日本の「宗教」を問いなおす―唯物論の新しい視座から

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784250203411
  • NDC分類 162.1
  • Cコード C3010

内容説明

日本人にとって宗教・教団とは?無節操な宗教意識の来歴、意味、行方は。唯物論の視座から現代の宗教ディレンマを解読し、“豊かさの時代”の宗教の意味を問う。

目次

第1章 “宗教の時代”と日本社会のディレンマ
第2章 現代日本の宗教の特質と歴史的背景
第3章 現代日本の宗教の人間的意義
第4章 現代日本の宗教批判の視座
第5章 唯物論の宗教観の根本的転換―認識論主義から“実践としての宗教”観へ

著者等紹介

亀山純生[カメヤマスミオ]
1948年石川県に生まれる。1977年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京農工大学農学部教授
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