内容説明
“21世紀の国づくり”というスローガンで葬り去られようとしているものは何か。市民とともに歩んだ民主主義法学者が語る半生。
目次
第1部 法学者への道(第二次世界大戦以前と戦中時代;私の先生たち)
第2部 私の運動史のなかの法学(占領体制期;講和前後と一九五〇年代前半;一九五〇年代後半、転換と過渡期;一九六〇年代と戦後社会の本格的展開 ほか)
著者等紹介
渡辺洋三[ワタナベヨウゾウ]
1921年生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学社会科学研究所教授を経て、東京大学名誉教授。民法・憲法・法社会学を担当
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