感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
33
裏切り者には裏切り者の想いもあるだろうが・・。騙す者・騙されるもの、どれも漢じゃない。直情型ってアホみたいに云われるがやっぱりそれが漢やで2016/08/27
Die-Go
23
電子無料版。ヤンキー新選組。新見の悪意。鋭三郎の無念。斉藤一の覚悟。★★★★☆2022/09/07
かわうそまん
10
みんなカッコよかった。容保公も望月安久も斎藤一も阿比留鋭三郎も田中新兵衛も。久坂もかませ犬キャラかと思ってましたが、なかなかどうしていい味でてますね。まったくのフィクションだけど超マイナーキャラの阿比留鋭三郎の描かれ方も悪くないです。ダンダラ模様の羽織、壬生狼の呼称、物語が少しずつ少しずつ動いています。熱血バカの歳三も少しずつ鬼の副長の片鱗が見えてきました。ただ、斉藤一はあくまでも左片手一本付で描いて欲しかったです。あ、牙突じゃなくて、子母澤寛のほうです(笑)2016/11/19
さいちゃん
8
購入本。人は誰かのために、命をかけて戦うのかな。カッコいいけど、なんだか悲しい。2016/12/29
D4C
7
阿比留、確かに壬生浪の一人だけれど、裏切りと言うのは軽く調べた限りでは見当たらなかったので、この作品のアレンジかな。また、新見に関してもそれほどの記録が見つからず、この作品で描かれているような野心家でもない様子。この作品は、史実を読み説くというよりも、新撰組を扱った娯楽作品として楽しむというのが正解か。2017/09/15
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- 和書
- 出口王仁三郎 3