内容説明
超ミクロの空間に「意思」がある!?死後の世界は超ミクロの空間そのものである!?―15年間読みつがれてきた量子力学と生命の本質のコンノ流入門書。
目次
第1章 “意識”が“現実”を創造する!
第2章 死後の世界とクロスする量子力学
第3章 「死後の世界」はこうして実在している!
第4章 量子力学の反乱―科学の自然解釈は大変貌!
第5章 現代物理の死角はアインシュタインにあり!
第6章 宇宙の正体はホログラム―光と闇の迷宮
第7章 とぐろを巻いた蛇と黄泉の国への旅
著者等紹介
コンノケンイチ[コンノケンイチ]
今野健一。異端のサイエンスライター。1980年に『現代物理の死角』出版以来、独自の「空間物理」理論をとなえて、アインシュタインの相対性理論とビッグバン宇宙論を否定するとともに、エーテル概念の復活を説く。1936年東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Machida Hiroshi
3
もう大分前から量子力学により、これまでの物理学が大幅に塗り替えられています。アインシュタインに代表される近代物理学は理論を重視していましたが、それでは現象を説明できなくなり、量子力学がとって代わってきたのでしょう。量子力学は理論よりも現象を重視しているそうです。というのも「この世の物質は観測されて始めて実在するようになる」からです!2015/07/22
buchi
3
うまく説明出来ないけど僕は宗教(特に仏教)や宇宙論、量子論は究極的には同じ事を言っていると感じてました。特に死んだ後、肉体と決別した意識というエネルギー(?)は宇宙に同化して行くんじゃないかと感じていたんだけど(俺何言ってんだ?w)、そこにこんな題名の本ですよ!まさに「これだっ!」って思いましたw こういったまだ良く解明されていない事柄はあんまり詳しく説明してしまうとまだまだ「トンデモ理論」になってしまうことは否定出来ないし、これが絶対正しいとは言えないけれど、感覚的にはほぼほぼこういうことなんだと思う2016/10/06
ゆるるん
1
この作者の本は二度と買いたくない。そう思える一冊でした。読み切った自分を誉めてあげたいです。2013/04/15
タク
1
コンノケンイチさんのこの種の本は決して万人に読んでもらいたいタイプの本ではない。まあトンデモ本の一種なのだろうが、致命的に量子力学を把握出来ていない(もしくはしようとしていない)部分はあるにしてもコペンハーゲン解釈だとか量子通信みたいなものを今一度勉強し直すきっかけぐらいにはなっても良い本だと思う。まあ全部鵜呑みにするようなタイプの人は読まない方が良い本かも知れないけれど・・・・。 2011/09/06
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- 和書
- オシム勝つ日本 文春文庫