内容説明
私たちは、この世(現界)に生活しながら、霊界(神界)・幽界と繋がっている。その二重構造の世界に大変動が起きている。幽界がなくなり、霊界の半分もなくなる。死後私たちが赴き、休んだり、研鑽を積んだり、来世の計画をたてて生まれ変わったりしていた霊界システムが、ある意味、終わってしまうのだ。神界(霊界)・幽界・現界―三千世界の建替え(破壊)と立直し(再生)の計画書「日月神示」が明かす人間の最高機密とは!?アセンション、5次元世界出現の意味を生まれ変わりとカルマ解消の霊界システムより解き明かした快著。
目次
プロローグ 「あの世」のかたちは一人一人異なっている!
第1章 あの世がこの世になる時代―霊界と科学・生と死の限りなき接近
第2章 誰もが皆、霊界にも同時に生きている―合わせ鏡の無限宇宙
第3章 人類の歪んだ想念が巨大な幽界を生んだ―スカルソープとワード氏の霊界探訪
第4章 神より遠い霊界はまもなく淘汰される―『あまつふみ』『天使の聲』『霊界旅行記』の世界
第5章 まず霊界で起こり、やがて現界へ波及してくる―終末予言の目的は地上の霊界化
第6章 神界の働きをこの世に移写する―新しき霊界を創造せよ!
エピローグ 神道で霊界を浄化すれば世界の希望が見えてくる!
著者等紹介
中矢伸一[ナカヤシンイチ]
「日本弥栄の会」代表。特定非営利活動法人「アース・マインド協会」理事長。3年間に及ぶ米国留学生活を通じ、日本と日本民族の特異性を自覚。帰国後、英会話講師・翻訳・通訳など、英語ベースの業務に従事する一方、神道系の歴史、宗教、思想などについて独自に研究を重ねる。1991年、それまでの研究をまとめた『日月神示』(徳間書店)を刊行。以後、関連した著作を相次いで世に送り出す。これまでに刊行した著作は30冊以上。現在、著書執筆の傍ら、主に自著の固定読者からなる有志のネットワーク「日本弥栄の会」を主宰、月刊誌『たまゆら』を発行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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