出版社内容情報
セリ、なずな、ゴギョウ、ハコベラ……
唱えるたびに、
自分に力がわいてくる。
「ものがたり洋菓子店」シリーズで話題
心もお腹も満たされる日本のごはん。
季節のごはんと和菓子、あります。
「美貌の人気モデル“ましろ”──その正体は
引きこもり歴三回を誇る(?)隠キャで
人見知りな”しずこ”である。
不向きな仕事に疲れはて、
偶然入った「和処こよみ」で
迎えてくれたのは、
癒し系の学生店主・五月くん。
季節の食材を使ったあたたかな料理と甘味、
ポーランドの食器について、
やわらかに語る五月くんに会うため、
しずこはお店に通うように。
しずさんと五月くんの美味しい物語。
【目次】
第一話
七草がゆと梅の花びら
第二話
梅とおむすびと春を告げる鳥
第三話
柚子の香りのおうどんと、
ほろほろ崩れるやさしい雨
箸休め
しずさんの推し活風景
第四話
菜の花ちらしと真珠を抱くあこや貝
第五話
桜の炊き込みごはんと満開の桜、桜、桜
【目次】
内容説明
美貌の人気モデル“ましろ”―その正体は引きこもり歴三回を誇る(?)陰キャで人見知りな“しずこ”である。不向きな仕事に疲れはて、偶然入った「和処こよみ」で迎えてくれたのは、癒し系の学生店主・五月くん。季節の食材を使ったあたたかな料理と甘味、ポーランドの食器について、やわらかに語る五月くんに会うため、しずこはお店に通うように。しずさんと五月くんの美味しい物語。(書下し)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
荒川叶
37
季節のご飯を食べれるって素敵な事だな。 洋食や中華、和洋折衷等世の中には色々な料理があり、それらは丁寧に作られてる。どんな料理も丁寧に食べる事が大切だけど、その中でも自分を癒やしてくれる料理に出会ったらそれはとても幸せな事。私もいつかそんな料理に巡り会えたらいいな2026/01/18
RRR
7
野村さんは好きな作家さん。今回の軸は、自信が持てないモデルの主人公が、推しに出会うことで、人生を取り戻すものです。よく推しが尊いなんて表現があり、この作品を読むまで、ピンときませんでした。自分には、特に推しているものなんてないので。おかげで、尊いという意味がやっと理解できました。所々多幸感溢れ、これ以上ない読書になりました!2026/01/11
まゆっち
5
自分に自信がないしずさんがほっこりカフェの美味しいご飯を食べて少しずつ自信を取り戻していくお話。料理の描写がおいしそうでおなかが空きました。2026/01/12
ゆり
3
主人公が25歳なのにおばさんと自分を卑下するのに、食べてるときの擬音が小学生みたいだったり、言動がちぐはぐに感じた。両親が芸能人で個性が強すぎるゆえ大変なのはわかるけど、働かず都内の家に引きこもっていても生活できる環境で「自分は不幸だ」と悲劇のヒロインぽいのが全く可哀想とも思えず。五月への距離感も近すぎて、美形だから許されてるのか女性だから許されてるのか…ストーカーぽいとしか思えず。『紅茶とマドレーヌ』のようにお金持ちだけど、自立しているような女性は好きですが、この主人公は最後まで好きになれませんでした。2026/01/21
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