徳間文庫<br> 男鹿ナマハゲ殺人事件―警察庁ノマド調査官朝倉真冬

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徳間文庫
男鹿ナマハゲ殺人事件―警察庁ノマド調査官朝倉真冬

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198947774
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



鳴神響一[ナルカミキヨウイチ]
著・文・その他

内容説明

警察庁長官官房審議官直属の「地方特別調査官」を拝命した朝倉真冬。登庁はしない。勤務地は全国各地。旅行系ルポライターと偽って現地に入り、都道府県警の問題点を独自に探る「ノマド調査官」だ。今回彼女が訪れたのは、秋田県男鹿市。ナマハゲ行事のさなかに起きた不可解な殺人事件の裏側に、県警内部の不正捜査疑惑が。真相を探る真冬に魔手が迫る―。大好評シリーズ、待望の第二弾!

著者等紹介

鳴神響一[ナルカミキョウイチ]
1962年東京都生まれ。2014年に『私が愛したサムライの娘』で、第6回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。同作で2015年に第3回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

91
シリーズ第2弾は秋田県男鹿市が舞台。ナマハゲ行事の最中に起きた殺人事件と県内部の不正、両方の真相を朝倉真冬が探る。カタカナの「ナマハゲ」とひらがなで書く「なまはげ」は意味が違うといった蘊蓄から興味を引かれ、徐々に作品世界に掴まれる。Googleで場所や名物を画像検索しながら読むと、大いに旅情が湧き出てきた。美味しそうな食事シーンは、読んでいるだけでは味わえなくて羨ましくなる。まだ2作目だけれども、シリーズの型を押さえた展開も気持ち良く、最後には悪はバッサリ裁かれスッキリ。男鹿にはいつか行ってみたいですね。2022/09/16

yukision

68
フリーライターを装いつつ実は地方特別調査官として全国各地の都道府県警内部を探るシリーズ2作目。今回は秋田県男鹿市が舞台で,ナマハゲに絡んだ殺人事件を捜査しつつ県警内部の問題を炙り出す。事件そのものよりも観光ガイドとグルメ情報がメインのような内容で,最後は水戸黄門のようにきれいにまとまる。ワンパターンではあるが軽く読めて旅行ガイドブックとして楽しめた。2023/05/30

坂城 弥生

46
今回は秋田が舞台。ナマハゲについてとか秋田のことを知れました。2022/09/26

はつばあば

44
今回も旅情タップリでほんまもんのなまはげのお面を見たいと。それにしても真冬の持つ警察手帳は水戸の御老公様の印籠みたいで笑えてしまいます。今回も惚れた相手に振られたのは残念でした。47の都道府県を回れば一人くらい・・・ねぇ。内田康夫・西村京太郎氏の本のように軽く読めるからまた続きも読みたいけれど・・47冊もは無理です(*^^*)。2023/08/16

むつこ

33
ノマドシリーズ2作目。あれから4か月、今回は秋田県の捜査へ。知ってるようで知らなかった「なまはげ」と「ナマハゲ」の違い、鬼だと思っていたら神様だった、隣県なのになぁ~。岩手にはあっても青森には無いような気がする伝統文化。。。本捜査である地元警察の不正はおまけのような扱いで読めるトラベルミステリーは軽く読めるけど、つい旅行に行きたくなって地元料理を堪能したくなる。2023/09/20

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