内容説明
城東署の強行犯捜査係長・葛木邦彦と、警察庁のキャリア組である俊史は刑事父子だ。政治家からの圧力によって事件を握りつぶされた二人は、正義と組織の論理の狭間で揺れていた。ある日城東署管内で轢き逃げ事件が起こる。すぐに解決できるはずだったが、容疑者が大物衆議院議員の息子と判明。捜査はまたもや警察vs.国家権力の様相を呈し…。大人気警察小説シリーズ堂々の完結!
著者等紹介
笹本稜平[ササモトリョウヘイ]
1951年千葉県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。出版社勤務を経て、海運分野を中心にフリーライターとして活躍。2001年、『時の渚』(文藝春秋)で第18回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞。2004年には『太平洋の薔薇』で第6回大藪春彦賞を受賞。2021年11月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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