出版社内容情報
ブルーインパルスに抜擢され、ある大役を務めることとなった鏡黒羽。しかし某国がテロを画策しており…。シリーズ4年ぶり新作!
内容説明
空自F15イーグル戦闘機の女子パイロット、鏡黒羽に辞令が出た。ブルーインパルスに参加し、東京オリンピックの開会式上空で五輪の輪を描け、という。一方、オリンピックに合わせ、日米豪印による“民主主義サミット”を開こうとする活田総理の政権に、日本を狙う“魔の手”が迫っていた…。ヒロイン、鏡黒羽の過去も明らかになる、スクランブルシリーズ、久々の最新作。
著者等紹介
夏見正隆[ナツミマサタカ]
1960年千葉県生まれ。迫真の航空アクションには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カラヤ3
2
前半はF35b後半はブルーインパルスが物語の舞台背景となっている作品。どちらも鏡黒羽が活躍するので読んでて楽しかった。2022/08/25
もりくま
1
年末年始で一気読み。 小松F-15部隊と三沢(でしたっけ)F-35部隊との演習は痛快でした。漆沢さんが出世してしまって活躍が見られないのが残念。2022/01/16
Kuliyama
1
東京オリンピックのブルーインパルスの五輪を、直接見たこともあって手にしました。一気に拝読しました。2021/09/10
これから考える
1
F35が最初に出てきて、なんでオリンピックかと思いつつ、いつものメンバーが出てきて話は進む。いつもながらの空戦が迫力で楽しめます。総理大臣がカッコ良くて、お話の中とは言いつつ、現実世界でも辣腕を振って欲しいと、つい夢想してしまいます。2021/08/06
だいゆー
1
(^^)2021/07/20