徳間文庫<br> 泥棒猫リターンズ―泥棒猫ヒナコの事件簿

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり

徳間文庫
泥棒猫リターンズ―泥棒猫ヒナコの事件簿

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月13日 00時22分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198945152
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

様々な事情で、「男と別れたい」と思っている女性たちの救世主・泥棒猫ヒナコが帰ってきた。

内容説明

バイト先の店長に惚れ、大学を辞めそうな勢いの従姉を救いたい(「泥棒猫リターンズ」)。ソーシャル・ゲームのオフ会で知り合い、つきあっていたカレシと別れたい(「回線上の幽霊」)。二・五次元舞台のオーディションに受かった小劇団の同期。彼とつきあっている危うい地下アイドル。この二人を別れさせたい(「初日の幕が上がるまで」)。様々な女性の苦難を救ってきたヒナコたちが帰ってきた!

著者等紹介

永嶋恵美[ナガシマエミ]
1964年、福岡県生まれ。広島大学文学部哲学科卒。映島巡(えいしまじゅん)名義で1994年、『ZERO』で第4回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞。2016年、「ババ抜き」で第69回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えりこんぐ

41
久しぶりのシリーズは、前回から8年後のオフィスCAT。恋人を奪っておしまい、だけじゃなくて、隠された秘密はちゃんと解くし、依頼人の心に寄り添った細かい配慮をする。雛子は相変わらず気持ちの良い仕事っぷり。普段の服装とか三つ編み三本は目立ちすぎない?(・・;) 【積読16】2023/03/06

うまる

36
シリーズ3冊目は前作から8年後の話。今回もただの別れさせ屋ではなく、泥棒猫という設定が活きた話でどれも面白かったです。1話目は前に子供だった依頼人が大学生になり再登場。前の依頼を思い出すと、家族と上手くいってるようで感慨深い。2話目は楓さんの天然強運ぶりが炸裂していて、サスペンスなのに楽しい話に仕上がっているのが良い。最終話は地下アイドルに2.5次元と現代の要素を盛り込んだ話。真相に怖ってなりましたが一番面白いです。 それにしても雛子さんの年齢は一体・・・作中でも触れちゃいけない感じになってるけど(笑)2021/04/10

ピロ麻呂

32
泥棒猫シリーズ第3巻☆8年ぶりの最新作だけあって時代の流れを感じる。依頼するにはQRコードが必要、男女の出会いもネットを通じて…というのが多いだけに、ネトゲやSNSを駆使して「泥棒猫」する。結局、男は可愛い女性に弱い(^_^;)美人局、ハニートラップ…いつの時代でも男の思考は単純ってこと。2019/11/23

ぽぽ♪

30
前から気にはなってたけど、手を出さなかったシリーズ。泥棒猫とは言い得て妙ですが、その通りでした。10万は安くはないけど、依頼人は前向きになれるので、それを考えたら高くはないのかな。お気に入りは「初日の幕~」。愛璃がウザいとは思いましたが、ここまでだったとは…前のシリーズも読みたいと思います。2019/12/17

なな

19
オフィスCATのメンバーにまた会えて嬉しかったです。相変わらず、無駄な動きが一切なく依頼をスマートに遂行する姿はカッコイイです。雛子は一体何歳なんだろう。ミステリアスなイメージも魅力的です。最終章の案件では、愛璃を天然な女の子だと思っていたら、まんまと騙され明かされた正体に戦慄しました。雛子たちの活躍に読後は爽快スッキリした気分です。2020/04/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14751918
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品