徳間文庫 徳間時代小説文庫 密命下る―婿殿開眼〈１〉

牧 秀彦【著】

徳間書店（2019/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 295p／高さ 15cm
• 商品コード 9784198944780
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

勘定所勤めながら算用不得手で家付き嫁に尻に敷かれる旗本が、陰の御用を命じられ、腕に覚えの剣術を使い大活躍！

内容説明

旗本八万騎一の美人を娶り、婿入りして勘定方の役務に邁進する笠井半蔵。実は算盤が大の苦手。代々のお役目に誇りを持つ妻・佐和の尻に敷かれはや十年、一向に算術の腕は上がらず辛い日々を送っている。ところが登城中の勘定奉行が刺客に襲われた窮地を、腕に覚えある天然理心流の剣で救った。これをきっかけに半蔵にある人物の陰の警固の命が下るのだった。時代剣戟シリーズ第一弾！

著者等紹介

牧秀彦［マキヒデヒコ］
１９６９年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。在学中はワセダミステリクラブに所属。時代小説作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[やま]

【記録】 婿殿開眼1作目　2019.06発行。 字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。 残念です。 図書館より借りてきたが字が小さくて読めず、返却する。 文庫本。 この本を読むのをあきらめる、残念です。 ※【記録】の説明は、自己紹介欄に書いて有ります。

2019/11/04

[klu]

恐妻だけど愛してる？よく10年我慢しました。コミカルで読みやすかった

2020/05/02

[zuccalove]

途中から登場人物が多くなり、なかなか読みづらかった。シリーズもので、仕事も家庭も今後が気になります。

2022/09/06

[匂當内侍]

婿殿　第一巻完読

2020/05/11

[よしぜん]

★★★★⭐︎

2022/07/24