出版社内容情報
2018年にデビュー40周年を迎える警察小説の第一人者・今野敏。筒井康隆氏が絶賛したデビュー作を含む初期短篇集。勝負というのは、機が熟すれば、自然と舞台ができ上るものだ――世界最強と名高い“上杉京輔トリオ”を突如脱退した武田巌男が、新たにカルテットを結成した。ついに、ジャズ界を熱狂的に揺さぶる怪物たちの対決の時が。いよいよ演奏が始まる……。警察小説の旗手である著者の原点であり、当時筒井康隆氏に激賞された幻のデビュー作を含む傑作短篇集。(解説:筒井康隆)
今野敏[コンノビン]
著・文・その他
内容説明
勝負というのは、機が熟すれば、自然と舞台ができ上がるものだ―世界最強と名高い“上杉京輔トリオ”を突如脱退した武田巌男が、新たにカルテットを結成した。ついに、ジャズ界を熱狂的に揺さぶる怪物たちの対決の時がきた。いよいよ演奏が始まる…。警察小説の旗手である著者の原点であり、当時筒井康隆氏に激賞された幻のデビュー作を含む傑作短篇集。
著者等紹介
今野敏[コンノビン]
1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年「怪物が街にやってくる」で第4回問題小説新人賞を受賞。東芝EMI勤務を経て、82年に専業作家となる。2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞受賞。08年『果断 隠蔽捜査2』で第61回日本推理作家協会賞、第21回山本周五郎賞をダブル受賞。17年「隠蔽捜査」シリーズで第2回吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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