徳間文庫<br> 朽ちないサクラ

個数:
電子版価格
¥748
  • 電子版あり

徳間文庫
朽ちないサクラ

  • ウェブストアに41冊在庫がございます。(2025年05月15日 02時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198943233
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ストーカー殺人、警察の不祥事、親友の死――しかし事件は始まったばかりだった。警察広報職員が事件を追う、異色の警察ミステリ警察のあきれた怠慢のせいでストーカー被害者は殺された!? 警察不祥事のスクープ記事。新聞記者である親友に裏切られた……口止めした森口泉は愕然とする。情報漏洩の犯人探しで県警内部が揺れる中、親友が遺体となって発見された。警察広報職員の泉は、警察学校の同期・磯川刑事と独自に調査を始める。次第に核心に迫る二人の前にちらつく新たな不審の影。事件の裏には思いも寄らぬ醜い闇が潜んでいた……。(解説:村上貴史)

柚月裕子[ユヅキユウコ]
著・文・その他

内容説明

警察のあきれた怠慢のせいでストーカー被害者は殺された!?警察不祥事のスクープ記事。新聞記者の親友に裏切られた…口止めした泉は愕然とする。情報漏洩の犯人探しで県警内部が揺れる中、親友が遺体で発見された。警察広報職員の泉は、警察学校の同期・磯川刑事と独自に調査を始める。次第に核心に迫る二人の前にちらつく新たな不審の影。事件には思いも寄らぬ醜い闇が潜んでいた。

著者等紹介

柚月裕子[ユズキユウコ]
1968年岩手県生まれ。2008年『臨床真理』で、第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。2013年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞、2016年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。同年『慈雨』で“本の雑誌が選ぶ2016年度ベスト10”第1位を獲得した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

635
柚月裕子は、新作中心に読んでいる作家です。未読の本書を職場の読友さんから借りて読みました。徳間文庫大賞2019受賞作だけあり、読み応えのある作品でした。 http://www.tokuma.jp/topicsinfo?tid=23116 2020年に続編『月下のサクラ』が出る予定のようなので、期待して待ちたいと思います。2019/07/09

ミカママ

610
さすがの柚月さん、読みやすさにおいてはピカイチ。ただし今回は、謎解きの部分がわたしには消化不良に終わった…と思ったら、これは謎解きモノではなく、「女性刑事」森口泉の誕生小説らしい。最近ハマっている映画になぞれば「森口泉 ビギンズ」なのだ。そういうことであればファンのひとりとして、柚月さんの挑戦状を受けて立つ所存である。2019/12/01

W-G

385
これまでにも何冊か読んでみたけど、何故かイマイチ刺さりきらない柚月さん。この作品も細かいところまで良くできているのに、あまりグッとこないまま読み終えた。そもそもの発端である慰安旅行のスクープでこんなに人死ぬか?という部分で納得感のある紐づけができずに、変に大袈裟な話の広がりかたをして浮わついちゃったなという感想。ラストの一幕も、狙っているにしてもどこかモヤモヤが残る半端さ。主人公コンビにももう少し背景の肉づけをして魅力を増して欲しかったところ。続編にいくべきか、非常に判断に悩む。2024/12/10

イアン

352
★★★★★★★☆☆☆2021年に続編が発表された森口泉シリーズ第1弾。警察の不祥事スクープに端を発して、友人で記者の千佳が殺された。米崎県警で広報広聴を務める泉は、生前の「情報漏洩の元は自分ではない」という千佳の言葉を信じて事件の真相を追うが…。刑事目線ではない新感覚の警察小説。杉林課長が醜男設定のはずがいつの間にかモテ男になってたり、あの組織が悪徳過ぎたりとツッコミどころはあるけど、泉と磯川の真っすぐな正義感が純粋によかった。今後、同じ「米崎県」を舞台とした「佐方貞人シリーズ」とのリンクにも期待したい。2022/05/14

chinayo

250
最後の最後まで気が抜けない展開。オウム事件に似た信仰宗教が出てきたりと、流石、読みやすい小説となっている。2021/01/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12722511
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品