徳間文庫 徳間時代小説文庫 侠客〈３〉―拵屋銀次郎半畳記

門田 泰明【著】

徳間書店（2018/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 428p／高さ 15cm
• 商品コード 9784198942984
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

一気読み必至！　時代小説の醍醐味を存分に堪能できる大傑作シリーズ第３弾！

内容説明

大坂に新幕府創設！？密かに準備されているという情報を得た銀次郎は、そのための莫大な資金の出所に疑問を抱いた。しかも、その会合の場所が、仇敵・床滑七四郎の屋敷であったことから、巨大な陰謀のなかに身をおいたことを知る…。老舗呉服商の隠居斬殺事件に端を発し、大奥内の権力争い、江戸城御金蔵の破壊等々、銀次郎の周辺で起きる謎の怪事件。そして遂に最大の悲劇が！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[とし]

拵屋銀次郎半畳記「俠客三」。銀次郎さんの周りでいろいろと事件が起きているが、ちょっと話がわかりづらいですね、とにかく床滑七四郎を倒した銀次郎次巻の舞台は大阪になるのかな？

2018/09/20

[ニッキー]

間が空いて出版されるので、なかなか筋書きが掴みづらい。 今回で、仇敵・床滑七四郎をやっつけたが、美貌の近江屋の女主人にして、暗殺組織の頭領季代をも失った。 七四郎を倒す直前、彼と一緒に念仏を唱えていたのは、もしかして…。 舞台は、大阪に移るのか⁈ 話は長くなるのか⁈

2018/01/19

[Masayoshi Arakawa]

20180226 300 後半になってやっとドキドキしてきたぞ❗さて、どこまで続くんでしょう？時代劇「黒豹」にするんでしょうか？

2018/02/24

[いえのぶ]

幼君家継を引き立てず家康の遺産で新政府の樹立を狙う一味を一人で退治⁉︎これでいい男で無役の時間がある旗本ならモテるでしょう。

2018/07/03