徳間文庫<br> 戸惑―禁裏付雅帳〈2〉

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徳間文庫
戸惑―禁裏付雅帳〈2〉

  • 上田 秀人【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 333p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198940881
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

若き禁裏付・東城鷹矢は公家衆の巧妙な罠にかかった。天下の主は朝廷か幕府か。京を舞台に二つの権が相まみえる。シリーズ第二弾

公家を監察する禁裏付として急遽、京に赴任した東城鷹矢。将軍家斉の父治済の大御所号勅許を得るため朝廷の弱みを探れ――。それが老中松平定信から課せられた密命だった。一方で今上帝は父典仁親王の太上天皇号を求める内意を幕府に示していた。定信の狙いを見破った二条治孝は鷹矢を取り込み、今上帝の意のままに幕府を操ろうとたくらむ。朝幕の狭間で立ちすくむ鷹矢。巧妙な罠が忍び寄る。

【著者紹介】
1959年大阪府生まれ。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘立花宗茂』(中央公論新社)で中山義秀文学賞を受賞。主なシリーズに「将軍家見聞役元八郎」「織江緋之介見参上」「お髷番承り候」(以上、徳間文庫)、「闕所物奉行裏帳合」(中公文庫)、「勘定吟味役異聞」「御広敷用人大奥記録」(以上、光文社文庫)、「奥右筆秘帳」「百万石の留守居役」(以上、講談社文庫)、「妾屋昼兵衛女帳面」「町奉行内与力奮闘記」(以上、幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)などがある。そのほかにも『峠道 鷹の見た風景』『傀儡に非ず』『(以上、徳間書店)、『鳳雛の夢』(光文社)など著書多数。

内容説明

公家を監察する禁裏付として急遽、京に赴任した東城鷹矢。将軍家斉の父治済の大御所号勅許を得るため朝廷の弱みを探れ―。それが老中松平定信から課せられた密命だった。一方で今上帝は父典仁親王の太上天皇号を求める内意を幕府に示していた。定信の狙いを見破った二条治孝は鷹矢を取り込み、今上帝の意のままに幕府を操ろうと企む。朝幕の狭間で立ちすくむ鷹矢。巧妙な罠が忍び寄る。

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に『孤闘 立花宗茂』で中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

102
禁裏付雅帳「戸惑」2巻。お公家さん相手なので仕方がないのか、なかなか展開していかないので、う~となるのですがすぐに読み終わりますね~不思議。2016/12/18

シン

37
純粋歴史ものと違って、こういう創作的なシリーズものはあまり読んだことがありません。主人公が禁裏付になって公家が接近し、同じ幕府の異なる派閥の者たちが接近し、さらに公家の娘、武家の娘が主人公を篭絡するためにそれぞれの派から送られ、陰謀ものがなんだかコメディタッチの様相を帯びてきた感じがします。こんな感じのでしょうか?とりあえず続きを読みたいと思います。2016/09/07

うさこ@タッタカタ

9
京美人の温子登場、面白くなってきたぞ。 2017/08/12

mam’selle

8
周りから様々な女性を送り込まれて、既に女難の相が見え始める主人公。 地味に真面目に仕事しているのに、上下左右から妬まれ、疎まれ、生命まで狙われて。 少々強引なストーリーが若干、腑に落ちませんが、京都御所周辺が舞台なのが、この作家には新鮮に感じました。2017/11/09

蕭白

6
相変わらず展開はのんびりしているように思いますが、登場人物をしっかり把握することができて、個人的には好きです。この巻で主要な登場人物が出そろった感があるので、次巻以降の展開を楽しみにしたいです。2016/11/18

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