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内容説明
食事、更衣、トイレ、道具を使う動作、運動など、身につけたい生活動作を基本のきから作業療法の視点でアプローチ。
目次
第1章 苦手さの要因を考える(なぜ苦手さが生じるのか;苦手、不器用さにつながる5つの要因;発達段階に沿った展開の大切さ)
第2章 生活動作の基本(5つの要因を改善する方法;「握る」の発達段階;発達段階別練習法 ほか)
第3章 スモールステップではじめる生活動作(食事動作;更衣動作;トイレ動作 ほか)
著者等紹介
鴨下賢一[カモシタケンイチ]
作業療法士。専門作業療法士(福祉用具・特別支援教育)。1989年静岡医療福祉センター入職。1993年より静岡県立こども病院へ入職し、現在に至る。発達に不安や障害のある子どもたちとその家族への療育指導をするかたわら、特別支援学校等への教育支援、発達障害児に対する福祉機器の開発も数多く手がける。日本作業療法士協会制度対策部福祉用具対策委員会委員、日本発達系作業療法学会副会長、静岡発達SIG代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よね
4
鉛筆の持ち方や座る姿勢などよくある不器用な動作を取り上げてくれていて、とても参考になる。どの動作もアセスメントできるようにチェックリストが付いていたり、段階別の練習方法を丁寧に示してあるのでとり入れやすい。練習は題名の通りスモールステップで、どこに気を付ければいいか、どこを目指せばいいかがはっきりしていて指導する側も見通しが付きやすいようになっている。現場にとってとても良い本。2021/08/22
かなた。
0
更衣動作、尻拭き、鉄棒、自転車…まさしく!この本を!読みたかった!!!非常にわかりやすい、参考にします。2023/04/08
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