徳間文庫
三国志演義〈3〉 (改訂新版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 667p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198924737
  • NDC分類 923.5
  • Cコード C0122

内容説明

曹操は魏王の位に上り、劉備もまた蜀に入り漢中王となった。かくて孔明の天下三分の計は端緒につく。しかし、建安二十五年曹操が没し、劉備も病の床へ。激闘を繰り広げてきた英雄たちが斃れ逝くなか、中原を巡る争いはさらに激しさを増す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

garyou

1
関羽が死ぬと、まるで呼び寄せられたやうにあつといふ間にこれまで慣れ親しんだ登場人物が死んでいく。そこへ七擒七縦でちよつと気分盛り上げる、といふ展開がニクいね。2013/08/09

lesserfox

0
劉備の蜀獲り~漢中攻防~曹操の死~劉備三兄弟の死~諸葛亮V.S.孟獲。 諸葛亮が登場しない部分はかなり熱い。 2011/05/06

0
孟獲ひつこい。その前の曹操とか劉備とかの話がある意味台無し。2013/01/21

Stella

0
孫夫人の江東帰りから南蛮征伐まで。間に入蜀やら三義兄弟や曹操の死やら盛りだくさん。趙雲にはどうして「大勢を動かさないのにかっこいいシーン」が多いんだ?2011/07/15

mfmf

0
呉が孫尚香を強引に連れ戻すところから始まって、諸葛亮が南蛮を平定するところで終わる。桃園の三人や曹操をはじめとして中盤まで物語を盛り上げてきた人物が次々と死んでいって、少しずつ終局へと進んでいく。 個人的には関羽の敵討ちに走る劉備の無為無策っぷりが好きじゃないので、三国志全体を通しても一番つまらなく感じる辺り。 知らなかったが訳者はNHK三国志人形劇の原作訳者らしい。2019/05/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/323220
  • ご注意事項

最近チェックした商品