徳間文庫
七剣下天山〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 375p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198923259
  • NDC分類 923.7
  • Cコード C0197

内容説明

清朝初め。希代の剣士、楊は死の間際、満州族の貴人との間にもうけた幼い娘を一人の少年、凌未風に託す。長じて天山派剣法の使い手となった凌未風は、いずれ劣らぬ個性と技をもつ侠客らとともに、抗清の戦いに身を投じる。傑作武侠小説。

著者等紹介

梁羽生[リョウウセイ]
1922年生まれ。香港を代表する武侠小説の巨匠。隋唐から清代まで壮大な歴史を背景に35作品を発表。「白髪魔女伝」「雲海玉弓縁」「七剣下天山」など多数が映画・ドラマ化されている。現在はオーストラリア在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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緋莢

11
清王朝の時代。抗清の戦いに身を投じる凌未風は、かつて稀代の剣士から、幼い娘を託された過去があり…下巻収録のあとげきによると<金庸・古龍とともに新派武侠の三大家と称される>著者の代表作の一つとのこと。金庸よりもデビューは早いそうですが邦訳は、この作品が初めてなので、約10年くらい遅れたようです。同年公開の映画「セブンソード」に あわせての出版なのでしょうが、ウィキペディア等によると、映画の方はかなり改変されているとのこと(続く 2025/04/10

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